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愛車LANZAとの付き合いは20年目を迎えた。COSは新たなる覚醒を得られるのか!?
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サイレンサーのカーボンを取る!

LANZAは2スト。
古い2ストは排気系のメンテで従来のパワーを取り戻すことが出来る。

COSのLANZAは20年もの...
だが!排気系のメンテはしたことが無い(キリ
適当にブン回してればOK!...とは言っても最近はちょっとレスポンスが悪いと感じていた。

そこで今回初めてサイレンサーのカーボン除去に着手してみた。
(新しいサイレンサーを買えと言う心の声もあったが、それは甘えwww)

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チャンバー接続部のカーボン...
真っ黒!!!


排気口も真っ黒...orz


巷ではパイプフィニッシュとかパイプマンなどの水酸化ナトリウム系薬品で溶かすのが一般的?
しかし「酸」なので鉄に影響があることが懸念される。

そこで僕たちメンテマンの強い味方「サンエス K1」の登場でござる。
こいつぁエンジンのオーバーホールでも頼りになるぜ!
400円くらいのお手ごろ価格で水溶性なので廃棄にも困らないし、汚れの度合いに応じて濃度を調整出来るのも良い。


お湯に溶かしたサンエスを1、2日放置しておくのでサイレンサーにフタが必要となるので、ホームセンターで椅子の足につけるゴムキャップを買ってきた。
サイレンサーの排気口はΦ25なので、サイズ24を使うことにした。
※左から28(80円)、24(75円)、21(70円)


おぉ、程よいキツさでいい感じ(^^b


念の為ビニールテープで漏れ対策


バケツにサンエスを適当に(計算上濃度5%になるはず)入れ、沸騰したお湯を注ぐ。
(70℃くらいが一番効果があるらしいので、冷める時間を考えてとりあえず沸騰!)



サンエス湯をジョウロに移し変えてサイレンサーに注ぐ!!!


ブツブツと泡が出て、早くもカーボンとサンエス湯が反応していることが伺える。


隅々まで行き渡る様プラハンで叩くと注ぎ口の湯面が下がるので、サンエス湯を足しながら作業を進める。


湯面が安定したらアルミテープでフタをして放置!


どれだけ効果があるか楽しみだ♪
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